合格祈願 ~奈良・桜井編②~


日本古来の神様の次は、蕃神(ばんしん)の仏様。
 
 
日本三文殊の安倍文殊院(あべもんじゅいん)にお参りしました。

ご本尊は「三人寄れば文殊の知恵」で知られる文殊菩薩(もんじゅぼさつ)、知恵を象徴する仏様です。「仏」というのは、狭義では悟りを開いた仏陀(如来)のことですが、広義では悟りを開こうと修行している菩薩も含まれます。
 
安倍文殊院は安倍氏の氏寺で、一族のなかには留学生として遣唐使とともに唐に渡った阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)、陰陽師で知られる安倍晴明(あべのせいめい)などがいます。
 
安倍氏は、崇神天皇(すじんてんのう)の時代の四道将軍の一人、大彦命(おおひこのみこと)を祖とします。伊賀国一之宮である敢國神社(あえくにじんじゃ)の略史によれば、大彦命の一族は伊賀国にお住みになり、その子孫は伊賀国中に広がっていきました。伊賀国の阿拝(あえ)郡(現在の阿山郡は阿拝郡と山田郡が合併してできたもの)を中心に居住したため、阿拝氏を名乗るようになり、後に敢・阿閉・阿部・安倍と呼ばれるようになったということです。
 
 
 
本堂で合掌をして、後期選抜受験者の合格祈願

     
                 
                  
 
                  石碑には阿部仲麻呂の歌が刻まれています。


 
 
展望台から写した花絵
展望台は、安倍晴明が天文観測を行ったといわれる丘にあります。
 
 
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