桐ヶ丘校ブログ
There is(are) ~.の文
作成者:藤井 瑞雄 作成日:水, 07/13/2011 - 23:00
クラムボンの正体
作成者:藤井 瑞雄 作成日:火, 07/12/2011 - 23:00
一学期最後の国語の授業は、敬語と「やまなし」について学習しました。
宮沢賢治さんの書いた「やまなし」は幻想的な、そして使われる言葉が独特なこともあり、自分の中での想像がひろがるお話だと思うのですが、みんなには少し読みにくいようでした
でも、毎年このお話を学習すると話題に出てくるのは「クラムボン」の正体です。
みんなは本文の内容を読み、その正体を自分自身の考えとともに発表してくれました
研究家の人々はアメンボや光、泡といった説を発表していますが、今は「はっきりと示さないほうがよい」という考えが主流のようです
私も、「これだ!」と言い切るよりも「何だろう?」と考えながら読み進め、お話を楽しんでもらう方がいいように思います。
正体について考えながら、宮沢賢治の世界観や言葉のもつひびきを味わってくださいね

宮沢賢治さんの書いた「やまなし」は幻想的な、そして使われる言葉が独特なこともあり、自分の中での想像がひろがるお話だと思うのですが、みんなには少し読みにくいようでした

でも、毎年このお話を学習すると話題に出てくるのは「クラムボン」の正体です。
みんなは本文の内容を読み、その正体を自分自身の考えとともに発表してくれました

研究家の人々はアメンボや光、泡といった説を発表していますが、今は「はっきりと示さないほうがよい」という考えが主流のようです

私も、「これだ!」と言い切るよりも「何だろう?」と考えながら読み進め、お話を楽しんでもらう方がいいように思います。
正体について考えながら、宮沢賢治の世界観や言葉のもつひびきを味わってくださいね


校舎:
カテゴリー:
ワシントンD.C【中学社会】
作成者:藤井 瑞雄 作成日:月, 07/11/2011 - 23:11
アメリカ合衆国の首都「ワシントン」について調べました。
"D.C." は "District of Columbia"(コロンビア特別区)の頭文字で、南アメリカのコロンビア共和国と同様、アメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブスにちなんだ名である。日本では、このワシントンD.C.のことは単に「ワシントン」と呼んでも、ワシントン州のことはワシントンD.C.との混同を避けるため常に「州」を付けて「ワシントン州」と呼ぶのが一般的である。漢字による当て字は華盛頓で、華府と略す。
コロンビア特別領(Territory of Columbia)は1790年7月16日に創設された。ワシントン市(The City of Washington)はこのコロンビア特別領内の独立した地方自治体の名称だったが、1871年の連邦法によりこの領域全体を統括する単一の地方自治体が設立され、ワシントン市とコロンビア特別領が統合されてコロンビア特別区 (District of Columbia) が成立した。
"D.C." は "District of Columbia"(コロンビア特別区)の頭文字で、南アメリカのコロンビア共和国と同様、アメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブスにちなんだ名である。日本では、このワシントンD.C.のことは単に「ワシントン」と呼んでも、ワシントン州のことはワシントンD.C.との混同を避けるため常に「州」を付けて「ワシントン州」と呼ぶのが一般的である。漢字による当て字は華盛頓で、華府と略す。
コロンビア特別領(Territory of Columbia)は1790年7月16日に創設された。ワシントン市(The City of Washington)はこのコロンビア特別領内の独立した地方自治体の名称だったが、1871年の連邦法によりこの領域全体を統括する単一の地方自治体が設立され、ワシントン市とコロンビア特別領が統合されてコロンビア特別区 (District of Columbia) が成立した。
校舎:
カテゴリー:
二次方程式を解く 第2段階
作成者:藤井 瑞雄 作成日:日, 07/10/2011 - 23:14
(x-t)2=a を解く
この式は、第1段階の x が x-t になったものです。そこで、
X=x-t
とおくと、X2=a となり、第1段階の問題 と同じ式になります。
Xについて解くと、 X=±√a であり、
X=x-t
を考慮すると、x-t=±√a より、
x=t±√a
が、最終的な解になります。
例 (1) (x-2)2=4 (2) (x+3)2=6
(1) は x-2=±2 より、x=0または4
(2) は x+3=±√6 より、x=-3±√6
です。(2)のように√ が残るときは、±√の形に書き、(1) のように√がはずれる
ときは、2±2 とせず、計算して 0,4と書くのが普通です。
この式は、第1段階の x が x-t になったものです。そこで、
X=x-t
とおくと、X2=a となり、第1段階の問題 と同じ式になります。
Xについて解くと、 X=±√a であり、
X=x-t
を考慮すると、x-t=±√a より、
x=t±√a
が、最終的な解になります。
例 (1) (x-2)2=4 (2) (x+3)2=6
(1) は x-2=±2 より、x=0または4
(2) は x+3=±√6 より、x=-3±√6
です。(2)のように√ が残るときは、±√の形に書き、(1) のように√がはずれる
ときは、2±2 とせず、計算して 0,4と書くのが普通です。
校舎:
カテゴリー:
二次方程式を解く 第3段階
作成者:藤井 瑞雄 作成日:日, 07/10/2011 - 23:00
x2+bx+c=0 を解く。
例 (1) x2-6x+8=0 (2) x2+4x+2=0 (3) x2+5x+6=0
いよいよ、一般的な形に近づいてきました。
ここで、考えることは、なんとかして2.のような形にならないか、ということです。
そこで、x2 と x の項だけに注目して、定数項(数字だけの項)で、つじつまを合わせることを
試みます。
(1) x2-6x+9 であれば、(x-3)2 になりますね。そこで、元の式と比べて、
両辺に1を加えます。
x2-6x+9=1 より、 (x-3)2=1 となります。
また、9を足して9を引く、つまり
x2-6x+9-9+8=0 として、(x-3)2-9+8=0 より、(x-3)2=1 とすることも出来ます。
(x-3)2=1 は第2段階の形ですから、即座に解けて、
x-3=±1 より、x=2,4 です。
(2) 同様に、x2+4x+4=(x+2)2 であることより、4を足して引いて
x2+4x+4-4+2=0 より、(x+2)2=2 を得ます。
これを解いて、x+2=±√2 より、 x=-2±√2です。
(3) (x+5/2)2=x2+5x+25/4 を利用します。
分数になってイヤですが、頑張って計算しましょう。
25/4 を足して引いて
x2+5x+25/4-25/4+6=0
(x+5/2)2-25/4+24/4=0
(x+5/2)2=1/4
これを解いて、x+5/2=±1/2・・・(2乗して 1/4 になる数は ±1/2 です)
x=-2,-3
ここでの問題を解く鍵は
「Xの係数を2で割って2乗したものを両辺に足す」
ということです。
次回は、因数分解を使って解くをやります。
例 (1) x2-6x+8=0 (2) x2+4x+2=0 (3) x2+5x+6=0
いよいよ、一般的な形に近づいてきました。
ここで、考えることは、なんとかして2.のような形にならないか、ということです。
そこで、x2 と x の項だけに注目して、定数項(数字だけの項)で、つじつまを合わせることを
試みます。
(1) x2-6x+9 であれば、(x-3)2 になりますね。そこで、元の式と比べて、
両辺に1を加えます。
x2-6x+9=1 より、 (x-3)2=1 となります。
また、9を足して9を引く、つまり
x2-6x+9-9+8=0 として、(x-3)2-9+8=0 より、(x-3)2=1 とすることも出来ます。
(x-3)2=1 は第2段階の形ですから、即座に解けて、
x-3=±1 より、x=2,4 です。
(2) 同様に、x2+4x+4=(x+2)2 であることより、4を足して引いて
x2+4x+4-4+2=0 より、(x+2)2=2 を得ます。
これを解いて、x+2=±√2 より、 x=-2±√2です。
(3) (x+5/2)2=x2+5x+25/4 を利用します。
分数になってイヤですが、頑張って計算しましょう。
25/4 を足して引いて
x2+5x+25/4-25/4+6=0
(x+5/2)2-25/4+24/4=0
(x+5/2)2=1/4
これを解いて、x+5/2=±1/2・・・(2乗して 1/4 になる数は ±1/2 です)
x=-2,-3
ここでの問題を解く鍵は
「Xの係数を2で割って2乗したものを両辺に足す」
ということです。
次回は、因数分解を使って解くをやります。
校舎:
カテゴリー:
日本の伝統的な屋根の形状【中2社会】
作成者:藤井 瑞雄 作成日:月, 07/04/2011 - 23:00
二次方程式を解く 第4段階
作成者:藤井 瑞雄 作成日:土, 07/02/2011 - 23:37
因数分解を利用する方法
方程式 x2+bx+c=0 の左辺が、
(x-α)(x-β)の形に因数分解できたとしましょう。
(x-α)(x-β) は x-αという数とx-βという数をかけたものです。
それが0になるということは、少なくともどちらか一方が0である、ということです。
つまり、 x-α=0 または x-β=0 です。
よって、この方程式の解は、x=α または x=β となります。
例題
(1) x2-6x+8=0
左辺を因数分解して、
(x-2)(x-4)=0
よって、x-2=0 または x-4=0。これより、
x=2、4
(2) x2+5x+6=0
左辺を因数分解して、
(x+2)(x+3)=0
よって、x+2=0 または x+3=0。これより、
x=-2,-3
方程式 x2+bx+c=0 の左辺が、
(x-α)(x-β)の形に因数分解できたとしましょう。
(x-α)(x-β) は x-αという数とx-βという数をかけたものです。
それが0になるということは、少なくともどちらか一方が0である、ということです。
つまり、 x-α=0 または x-β=0 です。
よって、この方程式の解は、x=α または x=β となります。
例題
(1) x2-6x+8=0
左辺を因数分解して、
(x-2)(x-4)=0
よって、x-2=0 または x-4=0。これより、
x=2、4
(2) x2+5x+6=0
左辺を因数分解して、
(x+2)(x+3)=0
よって、x+2=0 または x+3=0。これより、
x=-2,-3
校舎:
カテゴリー:
二次方程式を解く 第1段階
作成者:藤井 瑞雄 作成日:金, 07/01/2011 - 22:46
ページ
