夏期講習の小5,6国語の授業では漢字テストを行っています。
各学年ですでに習っている範囲の漢字ですが、テスト前にはきちんと勉強したうえで受けてほしいです(その方が、定着率が高まるからです)。
百合が丘校では、小学生の漢字テストを以下のサイクルで回しています。
①宿題にして、家で漢字を調べてきてもらう
②次の授業で、自分が調べてきた漢字をホワイトボードに書いてもらう
③その漢字を次の授業でテストする
この①~③をつなげて実施することで、「自分で調べる→調べてあるから自信をもって発表できる→発表したからテストでも頑張りたい」という流れが作りやすくなるように工夫しています。
夏休みを通してこれをし続けることで、漢字が苦手な生徒が漢字好きになるように変えていきたいと思っています。
堀井