超一流講師による「特別授業」の感想と、授業後に実施した質疑応答での、追加の質問があれば書くよう、子どもたちに指示した。誤字脱字は訂正するが、あとは原文のままである。日常生活を送る中で、いつもキラキラしていることは難しい。ただ、そんな人間にあこがれ、自分も将来そうでありたいと思えたことは貴重だ。努力する大切さを 忘れず、がんばってほしい。
私が先生のじゅ業を通して思ったことは、勉強をたくさんがんばって、自分の力にすると、人にたくさんのおもしろい話をできるんだということです。先生の話はとてもおもしろかったです。
~先生(筆者注・筆者の名前)のブログを読んだとき、くやしい気持ちをバネにして、東大を受けようと思えるのは、本当にスゴイと思いました。そして「思う」で止まらずに、努力に実行していく力が私に1番必要なものだと思いました。
私は小6の時に、学校にいた先生の中にとてもステキな先生がいて、その先生がよく高校の話をしていたから、「この先生のいた高校に行けば、自分もこんなステキな人になれるんじゃないか」と思ったのが私の勉強しようと思いはじめたきっかけでした。小6の春休みは「遊ぶのをへらして、いっぱい勉強する」と決めました。じゅくの自習室に先生につきっきりで半日ぐらい、勉強するのを何日間も続けて、春休みが終わり、中学校はじめのミエスタで今まで自分が「難しい」と思っていたものが「めっちゃ簡単」と思えたとき、自分ががんばれば、結果は目に見えて上がるんだと知りました。すごく、うれしかったです。初めて感じる「うれしい」の形でした。
中学生活は、私が思っていたほどキラキラしていなくて、たくさんなやむことがいっぱいあります。でもその中で私の支えになったのは、家族はもちろんおなじぐらいじゅくのメンバーに助けられたなと思っています。きっと、じゅくでの仲間がいなければ、勉強をあきらめていたと思います。仲間がいるから、私はがんばれるんだと思います。そんな大事な仲間とした、「ぜったい、みんなでだい1しぼうにうかろう!!」と約束をしていたのに、私はまた、あきらめかけていたと、先生の話を聞いて思い出しました。
先生のお話を聞いた1時間半のあいだ、勉強の大切さ、英語についてのことが自分の中でもう1度確認できたのはもちろん。でもそれ以上に、「努力してがんばった人は、すごくおもしろい。自分も、やっぱりそうなりたい」と強く思いました。先生にさいごにしつもんしたときに、「東京にいけば、いろんな人がいて、自分にとってのしげきになる」といっていたとき、やっぱり、勉強は難しいし、しんどいこともたくさんあるけど、でも、勉強した人は、キラキラしていると思いました。私は仲間とした約束を守れるように、もっと努力しようと思いました。そして、キラキラした高校生活、大学、社会人生活をせいいっぱい楽しもうと思いました。
先生、ありがとうございました。
もう少し漢字を使おうね。4段落の「家族はもちろんおなじぐらいじゅくのメンバー」を「家族はもちろん、同じくらい塾のメンバー」とした方が読みやすいと思わない?2段落の「努力に実行していく力」は、「努力を実行に移す力」、「努力を実行していく力」とするか、あるいはもっと簡単に「努力を続ける力」とした方がいい。「初めて感じる『うれしい』の形でした。」は、とてもいい。