先週土曜日の18時から1時間にわたって、池上彰先生による学研グループ特別講演「夢に向かって」がライブ配信された。子どもたちには、要約と感想を書くよう指示したので、いくつか紹介していこうと思う。まずは中学生の書いてくれたものである。一部、加筆訂正を施した。
感想
私たちが勉強する理由はそれぞれだけど、主に夢に向かうためだということは分かった。
池上先生は夢に向かって努力することが自分の夢の実現につながると言っていて、今、将来が決まっているなら、努力したらいいと思いました。
勉強が自分にとってどれだけ大切かがわかった歴史は、今起こっていることを知るために昔のことを勉強しているんだと考えることもできた。私は将来何をしたいかは決まっていないので、勉強をしてやりたいことが決まった時、自分でなんでもできるように勉強をしておこうと思いました。
要約の最初にこう記載してある。
「夢に向かって~勉強する楽しさを考えよう~」
夢を持っていないのをあせることはない。いつか見つけることができる。
夢をいつか見つけられたその時、勉強しておいてよかった、そう思えるようになることを願っている。自身が感想文の結末に書いているように…。