中学校では、2学期からどの学年も古文の授業が始まります。
1年生は「竹取物語」、
2年生は「枕草子」や「徒然草」など、
3年生は「おくのほそ道」を学習します。
昇英塾では、2学期の予習として、
また、2年生と3年生は前学年の復習も含めて、
夏期講習で古文の講座がありました。
例えば、3年生の授業で、中島広足の「橿園文集」を扱いました。
そのときに、使った教材が下のものです。

「古文は何が書いているか分からない」と思ったことはありませんか?
この画像は、そんな悩みを「分かる」楽しさに変えるために作ったものです。
古文が読めなかったり、分からなかったりする原因の一つは、
「イメージできない」ことだと思います。
どんなことが書かれているのか、どんな様子なのかを、
想像することができるようになると、古文の読解は楽しくなってくると思います。
私は古文の意味が分かると楽しいです。
「古文を楽しめる→内容をイメージできる」という流れを……
授業を受けてもらうことで、自分のものにしてもらうために、
この画像のような「視覚」からイメージを掴んでもらえるような教材を作っています。
ぜひ、授業で学んだことを活かして、
古文をマスターするだけではなく、古文を楽しめるようになってもらいたいものです。