3回に分けて、元塾生との再会について紹介しました。今日は、中3生だった当時の彼に、受験間際の2月か3月に書いてもらった作文を紹介します。原文のまま記載します。私の考えと近いものではありますが、あくまで一つの意見だということは、理解しておいてください。
私は、国語を学ぶことで、全ての教科の土台になると考えています。
なぜかというと、どんな教科を学ぶにしても、日本語を使わないと理解できないからです。英語でも、一度日本語に訳してからでないと英文を書いたり、英単語を覚えることはできませんし、専用の記号が多い数学でも、説明を聞くために、日本語の力が必要です。
以上のように、国語を学ぶことは、全ての教科の基礎になるのではないでしょうか。
私は、~先生の授業を受けて、一年間努力することが一番の国語の近道であると思いました。
(後略)