小学5年生の授業
男子生徒A 「起立!(全員立ち上がる)」
男子生徒A 「それでは、今から2限目の国語の授業を始めたいと思います。礼!(全員頭を下げて挨拶する)」
「お願いします。」
男子生徒A 「着陸!」
「着陸?」
男子生徒B 「先生、『墜落』もあんねんで。」
「縁起でもない。『着陸』はまだしも、『墜落』はやめてくれ。」
小学生と
男子生徒A 「先生は、社会の先生の方が似合ってると思うけどな。」
「ちょっと待ってくれ。それって、『アンタの国語は、全然ためにならん。』っちゅうことなんかな。」
男子生徒A 「いいや。そんなことない。ぼくはな、先生には感謝してんねん。浜(学園の模試)の国語の偏差値、5以上も上がったから。」
「『感謝して』くれてんねんな。それなら良かった。ややこしい言い方はせんといてくれ、頼むわ。ドキってしてまうやないか。」