中学2年生の授業
「はい、次の問題は髪の毛の『かみ』。紙飛行機の『かみ』とちゃうぞー。」
女子生徒A「アッハッハッハ!アッハッハッハ!」
「何をそんなに笑とんねん。なんも、ギャグとかゆうてないで。」
女子生徒A「アッハッハッハ!あー、ヒッヒッヒッ!」
女子生徒B「Aちゃん、先生の頭見て笑てる!」
「どういう意味やねん!(笑)そうゆうたら、この前、オレは『笑いのツボが浅い。』ってゆうてたけど、人にゆう資格ないやないか。」
女子生徒C「先生、変なとこで笑うもん。別に、なんもおもしろないとこで笑うから、そう言われるねんやんか。」
女子生徒B「そうそう!」
「ホンマかいな。」
女子生徒A「アッハッハッハ!アッハッハッハ!あー、おもしろ、苦しい。」
女子生徒Ⅽ「でも、そこまで笑う?」
女子生徒A「アッハッハッハ!先生は、先生らしく生きていけばいいからー。」
「オレはオレらしく生きていったらええんかいな。」
女子生徒A「そうそう!私も将来ハゲになるかもしれんから。」
「『私も』と言うな。(笑)すでにオレがハゲてるっていう意味になるやないか。」