小学5年生の授業
男子生徒A「ぼくら、先生の口グセ、わかってんねんで。」
「ほー、どういう口グセかな?」
男子生徒B「先生は、『ええことゆうなー。』と『その通り!』の二つをしょっちゅう使うねん。」
「まさか。そんな言葉、そんなに使わへんよ。」
男子生徒全員「使う、使う。むっちゃ、使う!」
「使わへんて。そんな言葉。」
男子生徒A「それなら、授業中何回使うか、数えてみよや、先生。」
「かまへんで。」
男子生徒B「事実かどうか、しっかり調べることが大事だと思います。」
「その通り!ええことゆうやないか。」
男子生徒全員「ほら、ゆったー!やっぱりや!」
「しもた!今、誘いをかけたな。」
男子生徒B「(ニヤッ)」
「まあ、ゆったのは確かや、「正」の字の一つめと二つめ、ここに書いとくわ。(笑)」
「(授業終了間際)7回か、確かにしょっちゅう使ってるとしか
言えんな。」
男子生徒B「その通り!」