中学2年生の授業
「国語の中間テストは今日終わったな。んじゃ、英語に振り替えてやろか。その方がええやろ。」
女子生徒A「今日は、英語のテキスト持ってきてません。」
「オレのン貸すやないか。」
女子生徒A「え?先生、今『オレ、カスやんか。』って言った?」
「んなこと、ゆうか!どこぞの世界に自分のことを『オレ、カスやんか。』なんてゆうやつがおんねん!『オレのンを貸 す や な い か。』ってゆうたんや。」
女子生徒A「先生の言い方が悪いねんやんか。」
「君の聞き方が悪いの!」
女子生徒A「先生、『♬オニギリ、オニギリ、ちょいと詰めて。♬』か『♬オニギリを握り、ちょいと詰めて♬』か、先生的には、どっちですか?」
「『♬オニギリ、オニギリ、ちょいと詰めて。♬』の方かな。」
女子生徒A「『♬オニギリ、オニギリ♬』2回の方?」
「そう。やけど、オニギリはどうでもええねん。明日、テストや。テスト勉強、がんばってやってくれ。」
女子生徒B「気になって、気になって、集中できません。」