小学生の授業
「宮沢賢治の『注文の多いレストラン』知ってるな。あれに出てくる…」
女子生徒A「先生、『レストラン』…。」
「へ?オレ、なんか変なことゆうた?」
女子生徒A「『レストラン』じゃなく、『料理店』…。」
「あ。そうや、そう、そう。誰が最初にゆうてくれるか待っとったんや。」
「その、『注文の多いレストラン』に…」
女子生徒A「先生、また『レストラン』って。」
「今のは、わざとや。よう聞いとかな、だまされるからな。気ぃ付けなアカンねんで。(笑)」
「『注文の多い料理店』のオーナーは、どんな動物だったでしょう。」
「Bさん、どうや?うーん、違う。Cさんは?違うな。よし、今日家に帰ったら、『FAMcampus(ファム・キャンパス)』から『学研ライブラリー』に入って、料理店のオーナーを見つけて、チャットで正解をオレに送る、これが宿題。今日か明日中にやるように。」